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特集 2009年04月

オフィス移転でお客様を元気にする

日時: 2009年04月21日 19:16 | コメント (0) | トラックバック (0)


とにかく「仕事が楽しい」

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 「本当によかったなと思えるときは、新オフィスに移転してお客様が明るくなったときです」――引越しから内装工事までオフィス移転サービスを提供しているフロンティアコンサルティングのマネージャー、藤拓也さんはこう言います。とにかく「仕事が楽しい」と思って仕事をしている、という印象です。
 2007年2月に、設計会社の営業担当だった川原邦章さんが、独立して立ち上げたのがこの会社。当初は社員5人、高田馬場のワンルームがオフィスでした。社員が働きやすい環境で、頑張った分だけ会社からも認められる、そして社員皆が幸せに楽しくハッピーになれればいいという、それだけで始めた会社でした。以来、わずか2年余りで名古屋と大阪にも支店を構え、社員は27名に、売上が9億8600万円まで成長しました。

日本一、お客様を大切にする会社

 川原社長がまず掲げるのが、「私たちは、日本一、お客様を大切にする会社を目指します」ということ。その姿勢は徹底しています。お客様が新しいオフィスに求めるものを実現するだけでなく、お客様が意図することを汲み取って、将来の動きを読んで設計デザインに組み込みます。中には解決すべき問題に気づいていないお客様もいる。その場合、何回も打ち合わせを重ねて、ぽろっとお客様の口から出た言葉をヒントに問題を一緒になって探して、自分たちのアイデアを組み込んで解決策を見つけ出します。デザインや壁・床の素材を選ぶときも、お客様がどんなことで喜ぶのかを想像しながら、選択するのです。
 利用者にもその思いは伝わります。「非常に誠意を感じました」と株式会社ビジャストの担当者は言います。「私たちが何を目的にオフィス移転をしようとし、何をなし得たいのかを理解し、その企業の「色」に合わせてデザイン提案する。お客様目線が徹底されていました。」
 オフィス作りは土日を中心に工事が進むため、週末は休めません。といって平日もなかなか休めるわけでもなく、激務が続くのがこの業界。「やれることはなるべくたくさん、思いをつめてお客様に提案したいので、時間はあるだけ使ってしまいます」とデザイン部の稲田晋司マネージャーは言います。無事に工事が終わり、引渡しとなっても検収とはせず、「お客様が快適に業務できる様になるまでが我々の仕事」と業務開始以降に検収とします。すべてが完了して挨拶に行き、エントランスから笑い声が聞こえてくると稲田さんは嬉しくなるそうです。「いいオフィスができたと私たちが思うとき、同時に中で働いているお客様もそう思ってくれていて、意思が通じて共感できる瞬間です。心と心がつながることがすごく大事だと思う。」

クリエイティブなオフィス

 企業発展のキーワードとして、こだわっているのが「クリエイティブなオフィス」。社員一人一人のクリエイティビティを引き出して、それを企業業績に結びつけるためのオフィス空間作りを提唱しています。それだけに、お客様のブロード・コミュニケーションの社長さんが、働きやすいレイアウトになって風通しがいいオフィスになったことで、すごく活気付いてきた、と喜んでくれたのがすごく嬉しいと、藤さんは言います。
 「知識とか意見を共有できたり、笑い声とか日常の何でもない会話も共有できるようになって、それによって社員さんたちが明るくなって、元気になっていくというのが、クリエイティブなオフィス、元気なオフィスなのかなと思う。社長さんの中には、社員が定着して、成長し、元気で働いてくれないと会社の成長はないという人がいて、僕らもそう感じます。知識と人を蓄えておかないと、会社は大きくならない。それをお手伝いできるのが僕らの頑張る源になる。その喜びがあるから、無茶もできる」

その使命感に感動

 実はこの会社を知ることになったのは、当社ソフィアのオフィス移転で昨年お世話になってから。デザイン・コンペが月曜日の朝に行われた際、稲田さんたちは土日作業で納得のいくギリギリまで資料を修正していて、当日の朝のコンペ直前に印刷したそうです。提出されたデザインは、細かいところまでアイデアが光り、当社社員による投票でダントツ一番人気でした。
 引越しを行った日は12月の日曜日、インフルエンザが大流行している最中でした。当社との窓口となった新卒2年目の女性社員、坂田響子さんはマスクをしてフラフラになりながらも、朝9時にきちんと現場に来ていました。当社の総務担当は、「終わった後にさすがに帰ったそうですが、その使命感に感動しました」と述べています。

人を大切にする文化

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 フロンティアコンサルティングの社員の方々が皆、やる気に満ちているのはなぜなのか、その鍵は「人を大切にする」風土にあるようです。
 「会社自体も、お互いも、人間関係を大切にしたり、各々気を配っています。誰かから認められて大切にされていると思うと、その分頑張るわけです」と稲田さんは言います。また、パートナーの協力会社とも仲がいいそうです。藤さんは、メンタル的に支えられていると感じています。「常に突っ走っていると必ず立ち止まる時がある。落ちる時とかがあるんですけど、そういう時、協力会社さんと話していると『○○ちゃん、最近元気ないんじゃないの?』だとか、メールで『頑張ってね』とか言ってくれたり、すごく気にかけて可愛がってもらっている。それはありがたいことです」
 将来やりたいことがあって、それに近づいていこうとする自分が分かる、という藤さん。やりたい放題にやらせてもらっているので、これからもっとチャレンジしていきたい、という稲田さん。お二人とも、今の仕事に満足していると言い切ります。
 元気なオフィスを作る、元気な会社には、人を大切にする文化と感謝する心がありました。

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